ほくろ治療について
ほくろは良性と悪性があります
ほくろに遺伝性はなく、外部からの刺激や紫外線により大きくなったり色が濃くなったりすると考えられています。
また、ほくろは良性と悪性があり、悪性の場合はがんの可能性がありますので、病理検査や手術が必要になることもあります。
急激に大きく成長した場合や、中心部分にへこみがある場合は一度診断されることをおすすめします。
ほくろの種類
単純黒子
2mm以下の小さなほくろはほとんどがこの単純黒子です。メラノサイトというメラニンを作るものが皮膚の浅い部分で活性化してできるほくろです。
色素性母斑
だんだんと大きく盛り上がってくるほくろで、ほくろというより黒あざに近いです。色は茶色や褐色、黒や無色に近いものまで様々です。ほくろから毛がはえてくることも多いです。
治療方法
CO2レーザー
CO2レーザーによる遠赤外線で、皮膚の中に含まれている水分のみを蒸散させることで、ほくろやいぼを除去します。レーザーを行う際は局所麻酔を行いますので痛みはほとんどありません。
また、レーザーは熱の凝固作用により血管は一瞬のうちに固まりますので、出血もほとんどなく、キズも残りにくいです。
※症状によっては手術による切除を行う場合があります。
施術が受けられないケース
- 施術部分をケガしている
- 皮膚炎がある
- 妊娠中もしくは授乳中
このような副作用の
可能性があります
紫斑形成(1~2週間で消退します)、ケロイド、やけど、瘢痕、水疱形成、色素沈着
※上記の症状が出た場合はすぐに医師にご相談ください。
治療料金
CO2レーザー |
5,000円(税込 5,500円)/1個(3mm以下) ※3mm以上は1mm毎に1,000円追加 |
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